PEOPLE
INTERVIEW

お客さまとの共創で、医療の新たな未来を生み出していく。

法人事業

セールス(法人事業)

ビジネスソリューション本部 第5ビジネスソリューション部

TAKATSUKI YUKA

髙槻 侑香

2021年入社

01 現在の仕事内容

お客さまの課題解決だけでなく、ともに医療の未来をつくる新事業にも注力。

大手外資系企業を担当する部署で、医療機器メーカーの営業担当としてお客さまの課題解決に励んでいます。ドコモグループの法人営業は、お客さまの事業成長に伴走することがミッション。通信会社として、通信回線やデバイスをご提供した上で、例えばAIを組み合わせて「コールセンターの自動化」、「患者さんの見守りサービス」といった新たなソリューションをご提案するなど、課題解決の方法に制限がないことを魅力に感じています。
近年では、お客さまとドコモグループのアセットをかけ合わせた新たなビジネスの共創にも力を入れています。お客さまとの定例会やワークショップなどを通じて業界の課題をヒアリングし、ドコモの各サービスを管轄している専門部隊やシステムエンジニアも巻き込みながら、お客さまとともに医療の未来をつくる新事業の検討を進めています。

02 現在の仕事のやりがい

日本で99%関係者一人一人の想いを結束し、共通のゴールビジョンに向けた事業を始動できたとき、大きなやりがいを感じた。

お客さまとドコモのアセットを組み合わせて新たなビジネスをつくる共創案件には、もちろん決められた正解はありません。そのため、関係者一人一人がそれぞれの想いを抱えていることが多く、プロジェクトではいつも白熱した議論が展開されます。継続的に事業を運営するためには収益性の観点も必要ですし、共創相手とは得意分野も異なるため、共通のゴールビジョンを見出すだけでも膨大な時間を費やすことになります。お客さま、ドコモ、医療現場にとっての最適解を模索して頭を抱えることも少なくありませんが、その分、参加者全員が一つの方向に向かって結束し、医療の未来に貢献する事業を始動できたときには大きなやりがいが感じられます。

03 これまでの挑戦

グループとしての提案力を活かしてお客さまとの議論を深めることにより新たな共創案件を生み出した。

NTT Comがドコモグループの一員になったことで、お客さまに提供できるソリューションの幅は大きく広がっています。印象に残っているのは、ある医療機器メーカーへの営業案件です。以前はなかなか提案の機会をつくれずにいたのですが、ドコモグループが主催するドコモビジネスフォーラムやドコモオープンハウス、R&Dフォーラムなどの展示会へのご招待や、新事業創出を目的とした定期ワークショップ開催をきっかけに、課題解決のタネが見つかり、議論が進展していきました。部長によるトップアプローチやエンジニアからの技術提案、スマートヘルスケア推進室の支援など社内の力も幅広く活用しながら、現在ではお客さまのサービス部や開発部、製造部、保守運用部など全8部署21名のご担当者の方と次世代の事業を見据えた協議を進めるまでに至りました。もともとNTT Comのイメージとしてあった回線品質や保守対応の手厚さに、ドコモグループとしてのソリューションの豊富さ、共創に向けた提案力を加えることで、お客さまとの関係性を深化させ、新事業案件を創出できたことは営業としての自信にもつながりました。

04 今後チャレンジしたいこと

ドコモというフィールドで自分の可能性・経験を広げて、自分の専門領域を見つけていきたい。

都心の第一線で活躍する医師がオンラインで地方の医師をリアルタイムに指導する「低遅延医療トレーニングサービス」や病院内の人と物の稼働を一元管理するプラットフォームなど、これまでお客さまと進めてきた共創事業をかたちにすることが現時点での目標です。共創事業を通して、私自身、ビジネスやサービス開発に取り組みたいとの想いが芽生えてきました。そのため今後は新規事業創出プログラム「docomo STARTUP(※1)」への参画など、自分の可能性を広げるチャンスが無数にあるドコモグループで、医療分野に限らず新たな挑戦も続けていきたいと思っています。これまで、「社内ダブルワーク制度(※2)」を活用して新卒採用チームやダイバーシティ推進室の業務にも挑戦してきましたし、私自身が所属する部署、第5ビジネスソリューション部の業務・環境改善を社員が主体となって行う部内プロジェクト「5 LIVE」の運営にも取り組んできました。ドコモグループという広いフィールドには様々な挑戦が存在しています。それに挑み、経験を重ねていくことで、最終的には自分の軸となる専門領域を見つけていきたいと思っています。

※1 docomo STARTUP…ドコモグループ社員から生まれた新しいアイデアをもとに、共創パートナーと未来の新事業を創り出すプログラム。
※2 社内ダブルワーク制度…所定労働時間の最大20%内で半年間、別部署にて副業を行うことが可能な制度。

05 ドコモを志望した理由

インフラ領域だからこそ、チャレンジできる分野が広い。

就職活動では、チャレンジできる領域の幅広さを軸に企業研究をしていました。ドコモグループを選んだのは、生活の基盤とも言える通信回線を担い、お客さまの業界や業種も多岐にわたっているため、あらゆる領域の社会課題解決に挑戦できると感じたからです。
また面談の中で、先輩社員の方々が「ワークインライフ」を体現されていたことも印象に残りました。仕事を人生の目標を叶えるための手段の一つとして捉えている方が多く、自分も長い人生の時間をそんな風に過ごしていきたいと思えました。入社して、周りの社員はそれぞれのライフスタイルに合わせてリモートワークや時短勤務などを活用していますし、勤務時間中に数時間の休みを取得して子どもの学校行事に参加する方もいるなど、柔軟な働き方ができるので、長く活躍できる環境だと実感しています。

06 学生へのメッセージ

夢がある人も、これから見つけたい人も、ドコモなら前へ進める。

学生時代にしか経験できないこと、感じられないことがたくさんあります。まずは目の前のことに思う存分チャレンジして、将来、自分が進んでいきたい道を見つけてください。ドコモグループには入社年次に関係なく若いうちから社会にインパクトを与えるような仕事に挑戦できる環境がありますし、実現したいことがあれば、先輩も後輩も同期も、他部署の社員も力を貸してくれます。すでに夢を持っている人も、私のように働きながら夢を見つけていきたい人も、ぜひこの環境を活かして社会に新たな価値を生み出していってください。

OFF SHOT

オフの時間の過ごし方

思い立ったらすぐ旅行に出かける性格なので、有給を活用しては北海道に行ったり、沖縄に行ったりしています。学生時代から世界中のグルメや絶景に興味があり、地図アプリに登録している「行ってみたいスポット」は数千個ほど。ようやく海外に行けるようになってきたので、次は5日間ほどお休みをいただいてモルディブとドバイに足を運ぶ予定です。推し活も私の趣味のひとつ。家族全員でアーティストの活動を応援しています。

1DAY
SCHEDULE

  • 5:00
  • 6:00
  • 7:00
  • 起床
  • 8:00
    朝食を食べながら朝のニュースをチェック
  • 9:00
  • 10:00
    お客さまミーティングの準備
  • 11:00
    お客さまとオンラインミーティング
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    ミーティング内容を踏まえて振り返り、次回までのアクション確認
  • 14:00
    グループMTG
  • 15:00
    お客さまからの注文対応
  • 16:00
    社内メンバーと協議
  • 17:00
    次回お客さまミーティングに向けた資料作成
  • 18:00
    新規提案検討
  • 19:00
    退勤
  • 20:00
    夫と夕食
  • 21:00
    入浴
  • 22:00
    親や友達と電話
  • 23:00
    お笑い・音楽鑑賞
  • 24:00
    就寝
  • 1:00
  • 2:00
  • 3:00

※掲載内容は2023年12月時点のものになります

役立つ関連リンク
だれでも挑戦したくなる働き方って?
ドコモ ミライ Question
問いの数だけ、未来は変わる。私たちの未来 このままでいいんだっけ?
役立つ参考情報をコーポレートサイトでご紹介しています。
ドコモ企業情報

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事業や組織への理解を深めながらに寄り添い、
ビジネスの推進をサポートしていく