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図太い変態が必要!?
執行役員と元スタートアップ人事責任者が語る変革期を楽しめる人材とは?(1/2)

図太い変態が必要!?執行役員と元スタートアップ人事責任者が語る変革期を楽しめる人材とは?(1/2)
尾上 健二

執行役員
スマートライフビジネス本部長

尾上 健二

1991年 日本電信電話株式会社入社。1992年に立ち上げ間もないエヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社(現 株式会社NTTドコモ)に転籍。以来、マルチメディアサービス部担当部長、スマートコミュニケーションサービス部担当部長、コンシューマビジネス推進部担当部長、スポーツ&ライブビジネス推進室長を歴任。2018年よりスマートライフ推進部長、2021年より執行役員スマートライフ推進部長に就任。

薮 大毅

スマートライフビジネス本部
スマートライフ推進部
マーケティング推進 サービス・マーケティング戦略担当

薮 大毅

2017年4月、ドコモに新卒入社。2018年12月には営業責任者、人事責任者としてスタートアップの株式会社POLに転職し、2021年5月に再びドコモへ。ドコモではサービス・マーケティング戦略担当として、dマーケットポータルの運営や戦略設計を担うほか、ドコモのスマートライフ事業横断でのマーケティング推進も担当。また、人事責任者の経験も活かし、中途採用プロジェクトにも参画する。

一度離れたから気づく、外から見たドコモ

一度離れたから気づく、外から見たドコモ

薮:私は一度、ドコモを退社して10人くらいのスタートアップ企業に転職しているんです。ドコモ在籍中には、「あれがよくない」「もっとこうするべきだ」と好き勝手言わせてもらってたんですが、いざ自分が会社を経営する立場になると、それって簡単なことじゃないよなと身に染みてわかるようになりました。自分が経営者だったらどうするか、実体験をベースに話ができるようになったことは大きな成長だと感じています。

尾上:どうして変化することが簡単じゃないと思ったの?

 

薮:特にドコモの企業規模だと、影響範囲が大きいですよね。人が多ければ多いほど、重要な意思決定には責任も伴いますし、調整すべきことも増えてくる。当時はそういう部分が見えてなかったなと思います。とはいえ、変えるべきところは変えていかなきゃいけない。その線引きが重要ですよね。

尾上:薮さんのような経験を持った人は、ドコモにとって本当に貴重ですね。会社の制度を作ったり変えたりする側の経験をした人と、そうじゃない人の発言ってやっぱり重みが違う。社内調整があること自体が問題だと言う人もいるけど、たとえ小さな会社であっても調整能力は必要で。大事なのは、いかにそれをスムーズにできるかということ。そういう意味では、意思決定における権限移譲はもっと進めてもいいのかもしれないね。現代ではアジャイル開発の考え方は必須だけど、細かい仕様の一言一句まで担当部長が決めていたのではアジャイルなんてできっこない。ここはアジャイルで、ここはウォーターフォールでと切り分けて考えることが大事なんじゃないでしょうか。

大手企業は変われないって、本当?

尾上:大手企業はなかなか変われないって言うけど、本当にドコモは変わらないと思う?

薮:いや実は昔からそうは思ってないんですよ。新卒で入社した時から、まわりに変な人がいたからですかね(笑)。常に火種はあるなと感じています。言い方が適切か分かりませんが、これだけたくさん社員がいると、いろんなところに変態もいる。どんどん変えていこうぜっていう熱意は社内でずっと感じていました。これでさらに、今後入社していただける方の外的要因が加われば、会社が変わる要素はすごくあるなと思います。尾上さんも以前のインタビューで“変態”っていう言葉を使われていましたよね?

尾上:一つのことに、とことんこだわる変態性のことだね。薄く広くやっていく人も世の中には多いけど、「なんでそこまでこだわるの?」って思われるぐらい貫き通すことは意外と大切。今の時代はこだわりを持って物事を見ないと、人の深層心理とか本当に求められていることは分からない。変態の考えていることがどこかでノーマルになっていく瞬間ってありますよね。何が正解なのかわからない中で、他の人と同じことをやっていても意味がない。普通の人が普通に仕事をしても、何のイノベーションも生まれないんだから。薮さんも・・・ね。

薮:僕って変態ですか?

尾上:変態でしょ?(笑)。

薮:自分ではあまり分からないんですが、ある種の図太さっていうのは大事ですよね!個性を閉じ込めてしまうと活躍はできないので。自分は変わっているということに気が付かない図太さとか、変態だとわかっていても「これが正しいんだからいいでしょ」っていう図々しさは必要なのかなと思います。

尾上:完全に同意です。少しだけ補足すると、行動する変態と妄想する変態がいたとして、行動する変態じゃないと意味がない。自分はこれがやりたいんだとちゃんと伝えて、こだわりという変態性を行動として表せなければ変革することはできません。ぶつかることが嫌いな人も多いけど、議論を戦わせて、お互いどうするべきなのか納得した上で進めていければ、いいサービスがもっともっと生まれていくという感じがしますね。

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