PEOPLE
INTERVIEW

アプリ開発マネジメントで、世の中によりよい影響を生み出す

共通(エンジニア)

プロダクト・サービスエンジニア

サービスデザイン部 第二クラウド推進担当

HARA AZUSA

原 亜珠沙

2015年入社

01 現在の仕事内容

部門横断で新たなサービスを生み出すプロジェクト推進のプロデューサー。

ドコモのプラットフォームやシステムの開発をしている部署で、アプリケーションの開発マネジメントをしています。具体的には新しいアプリケーションをゼロから生み出す際に、サービスの企画をしている部門が考えた戦略を受け、アプリケーションの要件や仕様を詳細化します。そして実際に構築をしてくださる社外ベンダーさんとの細かい調整を重ね、共同でアプリケーションを作り出しています。部門同士の間に立ってプロジェクトを円滑に進行させるためのプロデューサーのような役割です。

02 現在の仕事のやりがい

自分の仕事が世の中に影響を与えている実感は、いつもワクワクするし、達成感に満ち溢れている。

私がメインで開発を担当しているのは「dポイントクラブ」というサービスのアプリケーションです。サービスにはサイトやポイントカードなどがあるなかで、お買い物やドコモ回線の利用でたまるポイントアプリは、多くの方にご利用いただいております。アプリケーションをより魅力的に使いやすくすることで、ご利用者さまの数が増える実感もあります。
自分たちが開発した機能を多くの方が使ってくださっているということは、自分の仕事が世の中に影響を与えているということ。やはりそこにやりがいを感じます。なので、自分たちが開発したアプリケーションの機能が世の中に出る瞬間はどんな反応をいただけるかワクワクしますし、何度体験しても達成感に満ちて嬉しいものです。

03 これまでの挑戦

経験ゼロでも挑み、私の基礎をつくった新規アプリケーション立ち上げという大仕事。

現在の部署に着任した入社4年目のときに「dメニュー」という新規アプリケーションの立ち上げを経験しました。それまで地方の基地局で保守業務や、営業部で故障の取りまとめ業務をしていたので、開発経験がなく、どのようにプロジェクトを回していくべきか手探り状態でした。
ベンダーさんの選定や開発するための要件の詳細化など、アプリ開発のイロハを経験したので、現在の仕事の基礎となる挑戦だったかなと思います。その他には3年目の営業部時代に、お客さまの来店を誘導するDM施策を企画立案したことも。若手でも手を挙げれば新しいことに挑戦させてくれる環境がドコモにはあります。

04 今後チャレンジしたいこと

これまでのスキルと経験を活かして、企画・立案の領域にも挑戦していきたい。

現在はアプリケーション開発のスキルを磨いている最中ですが、その経験を活かして今後はサービスの企画・立案にも携わっていきたいです。そのためにはマーケティング知識も必要ですし、弊社や競合他社の事業状況を深く理解するべく会計知識なども必要になってくるかと思います。
まだまだ学びたいことがたくさんありますし、その学び欲を叶えるための講座や研修が社内には多く用意されています。社員にも成長意欲が高い方が多く、部署のメンバー間でもスキルアップに役立った講座や資格の話はよく共有しています。これからも新しい知識をどんどん吸収し続けたいです。

05 ドコモを志望した理由

決め手は、自分の仕事を楽しそうに語る先輩社員の「人」の魅力。

大学院では情報工学を学んでいましたが、単なる技術職に留まらず、お客さま側に嬉しいと感じてもらえるサービスを提供し、多くの方の生活を豊かにできるような仕事がしたいと思いドコモを志望しました。就活中はその軸でさまざまな企業のインターンシップにも参加させていただきましたが、最終的な決め手は「人」でした。
弊社のインターンシップで関わった方も、OBOG訪問でお話を聞いた方も、みなさん自分の仕事を本当に楽しそうに語ってくださる方ばかりでした。この会社に入ったら自分の社会人人生が楽しくなりそうだ、というイメージを掴み、「ドコモで働きたい!」と強く思いました。

06 学生へのメッセージ

ドコモでしか味わえない責任感と使命感。やりたいことを叶える社風と環境が揃っている。

ドコモの仕事は社会にもたらす影響力がとても大きいので、常にやりがいを感じられると思います。たとえば新しいサービスを提供すれば、多くの方の生活を便利にすることができますが、一方でネットワークの故障などが起きれば、多くの方にご迷惑をかけてしまいます。業務を通して社会に対する責任感と使命感を感じることができるのはドコモならではだと思います。
また、やりたいと思ったことを積極的に叶えられる社風です。携わりたい業務、向上させたいスキル、創りたいサービスを実行に移せる制度が整っているので、社会人になってもどんどんスキルを高めていける環境が整っています。

OFF SHOT

オフの時間の過ごし方

休日はアクティブ派です。先輩に誘われたことがきっかけに始めたゴルフにハマり、時間があれば仕事終わりに練習に行くことも。他には最近車を買ったので家族や友人とキャンプにもよく行きます。外で食べるご飯が何よりおいしいのと、おしゃれな道具もたくさんあるので少しずつ揃える楽しみがありますね。

1DAY
SCHEDULE

  • 5:00
  • 6:00
  • 7:00
    起床、朝食
  • 8:00
    業務開始(最近はほとんど在宅勤務)、メール(Slack)・スケジュールチェック
  • 9:00
  • ベンダーとの要件調整・進捗確認ミーティング
  • 10:00
  • 11:00
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    担当内ミーティング
  • 14:00
    担当しているアプリケーションの機能検討ミーティング
  • 15:00
    機能詳細化検討(要件定義)
  • 16:00
    チーム内で要件定義内容のディスカッション
  • 17:00
    資料作成
  • 18:00
    業務終了
  • 19:00
    夕食準備⇒夜ごはん
  • 20:00
  • おうち時間
  • 21:00
  • 22:00
  • 23:00
  • 就寝
  • 24:00
  • 1:00
  • 2:00
  • 3:00

※掲載内容は2020年12月時点のものになります

役立つ関連リンク
仕事の適正に、性別って関係あるの?
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