docomo meetup ドコモ社員と、カジュアルにお話してみませんか?

第2回docomo meetup
「データサイエンティストとデータエンジニアが語るドコモのぶっちゃけトーク」 開催レポート

こんにちは!docomo meetup事務局です。 11月30日(火)18:30~20:00にて第2回目のdocomo meetup「データサイエンティストとデータエンジニアが語るドコモのぶっちゃけトーク」を開催いたしました。参加者の方と弊社社員がフランクにお話ができ非常に盛り上がったイベントとなりました。お忙しい中ご参加いただいた皆様本当にありがとうございました。 本記事では当日の開催レポートをお届けしていきます。

“docomo meetup”とは?

”NTTドコモ”という会社は知っているけど、通信事業以外に何をやっているのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
通信事業以外の領域って何があるのか?スマートライフ事業とは何なのか?ドコモが今後何を目指そうとしているのか?一体どんな社員がどんな仕事をしているのか…etc.
そんな疑問をもつ方のために企画されたのがこの“docomo meetup”になります。いろいろな部署の社員が登壇し、担当している仕事の内容、仕事に対するやりがい、今後やりたいこと等をカジュアルにお話させていただき、参加者の方からのご質問にもインタラクティブにお答えするカジュアルな場となっております。

当日のアジェンダとタイムスケジュール

当日は以下の内容で進めさせていただきました。

  • 1、ご挨拶:自己紹介 … 18:30~18:35
  • 2、ドコモについてのご紹介 … 18:35~18:40
  • 3、データ戦略担当について … 18:40~18:50
  • 4、パネルディスカッション … 18:50~19:20
  • 5、Q&A … 19:20~19:50
  • 6、アンケート記入 … 19:50~20:00

登壇者自己紹介

白石 遊

マーケティングプラットフォーム推進部
データ戦略 マーケティング基盤

白石 遊

水泳と寝ることが好きです。

吉田 裕亮

マーケティングプラットフォーム推進部
データ戦略 データ活用推進

吉田 裕亮

仕事+育児+家事=100%です。

薮 大毅

サービスマーケティング戦略担当

薮 大毅

趣味は写真、野球(特に阪神)

※当日の投影資料より一部抜粋

※所属組織はmeetup実施時のものです

当日の登壇者はいずれもキャリア採用でドコモに入社したマーケティングプラットフォーム推進部の白石遊(データ戦略 マーケティング基盤担当)と吉田裕亮(データ戦略 データ活用推進担当)の2名です。
ファシリテーターは薮大毅(スマートライフ推進部サービス・マーケティング戦略担当)が務めました。
今までの経歴・前職だけではなく、転職のきっかけや理由、趣味の話等、通常の選考では聞けないこともざっくばらんにお話いただきました。

ドコモについてのご紹介(薮)

ドコモについてのご紹介(薮)

ドコモの今の全体としての方向性やその中のスマートライフ事業についてご紹介させていただきました。
ドコモというと“通信会社”のイメージが強いと思います。もちろん通信事業は重要な経営の柱ですが、通信以外の領域で通信を活用したサービスの開発に取り込んでいます。通信以外の領域の事業をスマートライフ事業と位置づけ、成長させていくというのが今のドコモの方向性です。
では、スマートライフ事業とは何でしょうか?スマートライフ事業を一言で言うと、ドコモの巨大なアセットを活用しより便利で、ワクワクする社会を提供する事業です。事業領域ごとに以下のようなサービスを展開しております。

データ戦略担当について(吉田・白石)

吉田・白石より、自分たちが所属している組織を知るうえで重要な数字を用いて組織の位置づけや組織構成、チームのミッション、担当業務について詳細をお話させていただきました。2人が所属している「マーケティングプラットフォーム本部 マーケティングプラットフォーム推進部 データ戦略担当」は、キャリア採用で入社した社員が多く、ほぼ毎月のように入社している社員がいる環境とのことでした。

データ戦略 マーケティング基盤担当の業務

■白石担当業務:
ドコモにデータ活用文化を根付かせるために人・仕組みの面から業務に取り組んでいます。データ活用文化と言っているのはあらゆるドコモの組織が自律的にデータ活用を実践できることを指しており、データ戦略担当ではデータ活用人材育成・データ活用基盤の高度化・データ活用プロセスの整備をミッションとして掲げています。白石が担当しているのは基盤の高度化で、全社的なデータ活用基盤の刷新プロジェクトを推進しています。

データ戦略 データ活用推進担当の業務

■吉田担当業務:
事業部に密着した分析や全社的な分析、データ活用人材を育てるためにOJTを実施しており、チューターとして受講者を育てることを業務としております。

パネルディスカッション

5つのテーマで薮から吉田・白石に質問し、ざっくばらんにお答えいただきました。
「なぜドコモを選んだのか?」、「普段どんな業務をしているのか?」、「データ系人材から見てドコモの楽しみ方とは?」、「中途入社してみて悪いギャップ・良いギャップとは?」、「今後していきたいこととは?」

パネルディスカッション

特に印象的だったのは「なぜドコモを選んだのか?」という質問です。転職を検討されている方であれば気になる質問ではないでしょうか。
吉田からは、以前はデータを持っていない企業で働いて、データをもつ会社で働きたいという事と、ライフステージの変化もあり、子育てのしやすい環境というところでご転職を決意したという話がありました。一方、白石からは、大規模データを扱って顧客価値を提供することをキャリアの軸にしたいと思い、キャリア実現のために入社したという話をさせていただきました。

また、ドコモは育児休暇制度を利用している男性社員もおり、非常に働きやすい環境があると感じているようです。また、キャリアパスの豊富さ、研修が充実している点も魅力とのことで、2人のバックグラウンドは違いますが、ドコモに様々な魅力を感じて入社したという共通点もうかがえました。

Q&A

参加者の方からご質問を受けてお答えするパートで、口頭もしくはチャットで受け付けました。30分の時間を予定しておりましたが、ありがたいことに参加者の方からたくさんのご質問をいただき、予定時間を超過する程、盛り上がりました。
一部ご質問内容をご紹介させていただきます。

  • ・「データ人材5,000人」というお話もありましたが、経営層の方々がデータを重視されるようになったのは何故なのでしょうか。
    何か転換点があったようであれば伺いたいです。
  • ・自分のやったことで変化が見えたり、変化を感じた瞬間などあるのか。
  • ・AWSのプロダクトは自由に検証できる環境でしょうか。予算等は潤沢・厳しいどちらでしょうか。
    また、GCPのプロダクト(BigQueryなど)も使えますか。
  • ・現状チーム内での課題はどういったものがあるのか。

技術的な質問や業務についての突っ込んだ質問が非常に多かったです。そのため、より現場目線でお伝えができ、実際に働くイメージも湧いたのではないかと思います。

アンケート

docomo meetupのアンケート(感想など)を最後に記入いただき終了とさせていただきました。
docomo meetup自体2回目ということで、まだまだ改善し良いものを作り上げていく必要があると思います。そのため、何のパートが良かったか、理解が深まったのか、こうしてほしいという改善点を記入するようなアンケートにさせていただいております。
以下は一部アンケート結果を抜粋しご紹介させていただきます。

  • ・直接質問ができ現場の生の声が聞けて良かったです。
  • ・中途入社の難しさを正直に話されていて良かったです。
  • ・成長できる場の提供が多いこと、どういうツールを使っているのか知れて働くイメージが持てました。
  • ・キャリア採用を昨年から多くとっていること、キャリア入社組の温度感を知れて良かったです。

参加いただいた皆様がご丁寧に記入いただいたので、今後のmeetup運営に活用させていただきたいと思います。

まとめ

今回のdocomo meetupのイベントレポート、参考になりましたでしょうか。通常の選考(面接)では質問をしにくいことも多いと思いますが、docomo meetupでは実際に働いている社員との会話を通して、より現場の目線でドコモの情報を知ることができるというメリットがあります。今後も様々な職種でdocomo meetupを開催していく予定でおりますので、是非当HPをこれからもチェックをお願いいたします。
最後に。
ドコモでは、今回docomo meetupを行ったデータ活用人材をはじめ、様々なキャリアを持つ人材をただいま募集しております。入社した社員はスマートライフ事業を中心に各事業で活躍しておりますので、当HPの募集ポジションをご覧いただければ幸いです。

是非一緒にドコモを使い倒しましょう!

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