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無限の可能性を“あなたと”共に創造していきたい

大西 慎平

マーケティングプラットフォーム本部
ウォレットビジネス部
ウォレット戦略 ウォレット戦略担当

大西 慎平

2015年、新卒で情報通信会社に入社。法人営業を経て経営企画部門へ異動。主に事業管理や企画の立案・ブラッシュアップを担当。業務上様々な分析を行う中でドコモが保有するアセットの大きさに魅力を感じ、2020年5月にドコモに入社。現在はスマホ決済サービス「d払い」の戦略立案・プロモーション企画を担当している。

世の中を大きく変えていけるプレーヤーになりたい

新卒で情報通信会社に入社し、法人営業と経営企画の経験を経て一昨年ドコモに入社をしました。前職の経営企画職では、料金戦略を立てたり、マーケティング活動を行ったりと様々な業務を経験してきました。業務上、市場分析としてドコモについても分析していたのである程度ドコモのことは理解していました。また、自身の立場として前職の会社を広く見渡せていたこともあり、他社を見てみたいと思うようになったんです。“違う環境で挑戦してみたい、違うカラーの会社で働いてみたい”、という思いがあって業界最大手であるドコモに興味を持ち、選考を受け今に至ります。転職軸としては、「事業内容が多岐にわたること」、「その事業を動かす力があること」、この2点です。通信があらゆるヒト・ものを繋ぐ役割をもっていて、ドコモの技術力、盤石な顧客基盤があるからこそ、更なるビジネス創出ができると思いました。そのため、この波に乗っからない訳にはいかない!という強い想いで入社を決めました。

現在は、前職の経営企画職での経験を活かし、スマホ決済サービス「d払い」の戦略立案・プロモーション・アライアンス提携を主に担当しています。具体的には、データ分析や競合他社分析、市場分析から「次の戦略はこういうことがいいのではないか?」と提案し、それをプロモーションに落とし込んで形にしていきます。今、ドコモで働く上で課題に感じているのが「調整ごとが多い」ということですね。組織が大きいが故に仕方ないことかもしれませんが、キャッシュレス市場は目まぐるしく状況が変化するため、それに対応するには「スピード感」が求められます。だからこそ満点でなくてもいいから、とにかく早くボールを返す。受け身にならない。この姿勢が非常に重要だと考えています。ドコモという大きなアセットをどのように調理するかは自分次第、考えるだけでワクワクしてきます(笑)。

自ら飛び込み挑戦する

ドコモは社外から見るとお堅い印象でいろいろな制約があると思っていましたが、意外にも自由でびっくりしたのを覚えています。リモート環境が整っているのはもちろん、スーパーフレックスで働く時間に制約もない。なによりも自分自身がチャレンジしたいことを受け入れてくれ、フォローしてくれる上司・環境があるのは非常にありがたいです。私は入社してまだ2年経っていませんが、社内制度のダブルワークを活用し兼務したり、部署横断のプロジェクトマネージャーにアサイン頂いたりと自分の意志さえあれば、いつでも機会や材料を与えてくれます。

ダブルワークをやるきっかけとなったのは、ドコモが縦割りで横の組織が何をやっているのか見えにくいと思ったことがきっかけでした。殻(自担当)に閉じこもっていてはもったいない、自分から飛び込み知りに行こう!と思い他部署のサービス開発部門にエントリーしました。結果として今の業務だけでは知りえなかったことやサービスを違う角度から見れて新しい発見にもなったので、非常にいい経験となりました。今後もこういった制度を利用し、チャンスがあれば何にでも挑戦をしていきたいと思っています。挑戦してみないと新しい景色も見れないし経験値にもならない。新たなフィールドに飛び込むことが前進するための第一歩だと感じます。

当事者意識を持つことで多くのヒントが得られる

当事者意識を持つことで多くのヒントが得られる

仕事をする上で今も大切にしていることは“当事者意識”を持つことです。サービスを運営していくにあたり、お客様の声だけ聴いていても利益が出ず事業が悪化してしまいます。それは経営者目線で見るとよくないことです。逆もしかりで、経営者目線を意識しすぎてサービス運営をするとよいサービスは生まれにくい。そのため、お客様の声はしっかり聴きつつも経営者だったらどう考えるか、競合他社はどうやってるのか、と様々なステークホルダーの立場をイメージし、分析することで多くのヒントが得られます。

例えばの話ですが、競合他社の決済サービスでキャンペーンが多くd払いでももっとキャンペーンを増やしてほしいという声があったとします。いざお客様の声に応える形でキャンペーンをやりましょうとなっても1つの施策をやるのには膨大な費用がかかります。ただ単にキャンペーンを実施するのではなく、施策の裏に描くゴールを明確にし、お客様に届けた際には如何に使って頂けやすいか、周りの人に教えたくなるようなサービスであるかを意識することが重要です。そのためには徹底的なリサーチを行いお客様が次に求めるニーズを理解する。その上で、ビジネスとして成り立つバランスをみながら商品をパッケージ化していく、この一連のPDCAをよりよくするためにも”様々な視点で物事を考えること”が重要だと考えています。

何をお客様に届けられるかは自分次第

今後のキャリアとしては、さらに大きな視点を持ってドコモの金融サービス全体の戦略を描いていきたいと考えています。今はd払い担当ではありますが、d払い、dポイント、dカードが三位一体となりシームレスにおトク、便利、安心・安全を体感いただけるようなサービスに育てていきたいです。お客様が“クレジットカード”だからとか“コード決済”だからとか、そういったことを意識せずにも使っていただけるような世界観を目指し、結果として「ドコモを使っていて良かった」と感じ喜んで頂けるようなサービス開発を心掛けていきます。

私は「ドコモ=なんでも屋」だと思っています。通信はベースにありつつも、あらゆる可能性が秘めている会社です。ブランドスローガンである「あなたと世界を変えていく。」の“あなた”とは、お客様やビジネスパートナーだけではなく、社員一人ひとりにも問いかけられているのではないかと感じます。ドコモを検討している方がいらっしゃれば、自分の熱意と能力の掛け合わせで何にでも挑戦ができる会社なので飛び込んでほしい。みなさんがお客様に何を届けたいか、次第で新たな価値を創造できます。ぜひ、私たちと一緒に世界を変えていきましょう!

※所属部署・記事内容はインタビュー時のものです。

キャリアパス

2015

大学卒業後、新卒で情報通信会社に入社、法人営業として新規開拓を中心に中・大手企業を担当

2017

経営企画部門へ異動、事業管理・企画戦略を実施

2020

NTTドコモに転職、d払い戦略立案・プロモーションを担当

一日のスケジュール

08:00

08:00

在宅勤務開始、チャット・メールチェック、ToDo確認

08:30

08:30

資料作成、会議(リモート、社内外とのMTG)

12:00

12:00

お昼休憩(毎日会議の入り方によってスキマ時間に休憩)

13:00

13:00

会議(リモート、社内外とのMTG)

18:00

18:00

在宅勤務終了、本日の動き整理、ToDo確認

19:00

19:00

近所のジムへ、ワークアウト後、夕食

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