Interview 社員インタビュー Interview 社員インタビュー

広告・プロモーション領域の知見を、
もっと幅広く、もっと深く

日野 友香

マーケティングプラットフォーム本部
マーケティングメディア部 広告ビジネス担当

日野 友香

大学卒業後、総合広告代理店にて飲料・食品メーカー等ナショナルクライアントの広告宣伝プロモーションに従事。CM制作、WEB広告、販促キャンペーン、SNS施策、PR、コンテンツマーケティングなど広告出稿だけでなくトータルでのプロモーション企画・ブランド戦略に携わる。2019年10月、ドコモに転職。広告ビジネスの収益最大化を目指すチームに所属し、主に広告プロダクトのセールス領域を担当している。

通信サービス領域を超えたドコモの“真の姿”に触れて、転職を決意

小さい頃から、絵を描くことや芸術・デザインが好きな子どもでした。そこに経営やマーケティングの観点をプラスすれば、より強く魅力が訴求できることを知り、デザイン経営に興味を持ち、大学では経営学部に。新卒で就職したのは、総合広告代理店です。飲料・食品メーカーを担当し、トータルでのプロモーション企画に携わっていました。広告主に近いポジションで深い提案ができる環境で、やりがいも大きかったですね。特定のクライアントと関係性が深い一方で、徐々に飲料食品以外の業界・広告主にも興味を持つようになりました。広告代理店側からメディア側に移ることで、自分自身の知見を活かしつつ、幅広く広告主を見てみたい、そしてメディアの経験も増やしていきたいと思うようになり、転職することを決めました。

Web広告会社やメディア企業を中心に、さまざまな会社を検討している中で出会ったのがドコモです。当初の印象はたぶん皆さんと同じで、ドコモは通信会社の印象が強かったですが、調べていくうちに、通信サービス領域を超えて生活に寄り添ったコミュニケーションサービスを幅広く提供している会社であり、幅広い経験を増やすにも面白そうだなと思ったんです。独自の技術や豊富なデータを保有しながら、先進的なビジネスを展開するドコモなら、広告・マーケティングの可能性もこれまで以上に広がっていくはず。幅広い領域で多くの知見を持つ方と一緒に仕事をすることで、私自身もきっと大きく成長していけるという期待感を持っていました。

初めての転職ということもあり、多少の不安はありましたね。前職とは主軸の事業や会社規模が違いましたし、プロパー社員が多い会社だと聞いていたので、中途社員の働く環境はどうなんだろうと。でもいざ入社してみると、「前職でのやり方を教えてほしい」「メーカー担当としてどういうキャンペーンをやっていたのか?」と、外部からきた私の意見を聞いてくださる方も多く、中途社員の経験や考えをよく聞こう・参考にしようとしていただき、すぐに溶け込むことができました。自分が求められているんだなという実感もあって嬉しかったですね。社外の関係会社との業務も多く、社内でも異なる領域の担当の方と部署をまたいでやり取りすることもあり、新しい発見や知識に触れることができる。まさに「幅広く、深く」という環境でお仕事ができています。

膨大な顧客データを駆使しながら、最適なプロモーション施策を

膨大な顧客データを駆使しながら、最適なプロモーション施策を

現在所属する部署では、ドコモの広告ビジネスの収益最大化を目標に、広告プロダクトの開発・改善・セールスなどをおこなっています。私はその中でも主にセールス領域を担当しているのですが、単に既存の広告商品を販売するだけではないところも醍醐味の一つです。クライアントからの要望を元にプロダクトを改善したり、新たなデータ活用の手法を検討したり。チームメンバーと議論を重ねながら力を合わせて日々進化しています。

その例が、新しく商品リリースした、dポイントを通じてメーカーと消費者をつなぐ販促支援型広告サービス「ドコモ広告 セールスプロモーションPKG(パッケージ)」です。部内のプロダクトチームとともに、私の前職の事例や経験等も交えて意見交換・議論をし、できあがりました。リリース後も広告主や広告代理店の意見を聞きながら、プロダクトチームにフィードバックし、磨きこみを行っています。

特にデータ活用の観点では、膨大な顧客情報・位置情報・d払いの決済情報などのデータから、より精緻にいろいろな切り口でターゲティングできることがドコモの強み。代理店にいた頃は、ドコモがどんなデータを保有していてそれをどのように活用できるかは知りえなかったので、アイディアや活用次第で、可能性が広がるため毎日がとても新鮮です。正直に言うと、入社する前はここまで深い提案ができるとは思っていませんでした。今は本当に仕事が面白いですね。ドコモの持つ利点や優位性を武器に、さらに広げていきたいと思っています。

前職では特定のクライアントに対するトータルプロモーションを経験し、ドコモに来てからは幅広い顧客に対してWeb広告を主軸とした深いソリューションを提案しています。今後は両方の知見を活用しながら、再び全体的な企画プロモーションに挑戦していけたらいいですね。この場所でさらに経験を積み重ねれば、今まで以上に価値ある提案ができるようになると確信しています。クライアントの広告プロモーションももちろんですが、ドコモ自体の魅力を伝える広告宣伝やブランディング業務にも携わってみたい。自分なりの強い意思をもって、ドコモならではの幅広いキャリアを築き上げていくつもりです。

※所属部署・記事内容はインタビュー時のものです。

キャリアパス

2013

総合広告代理店にて飲料・食品メーカー等ナショナルクライアントの広告宣伝プロモーションに従事

2019

ドコモに転職。広告プロダクトの開発・改善・セールスなどを行う部署において、主にセールス領域を担当

一日のスケジュール

08:30

08:30

起床後、在宅勤務で運動不足解消のためウォーキング

09:30

09:30

在宅のため自宅でPCを立ち上げ、Slack・メールチェック

10:00

10:00

資料作成、チームMTG。業務の進捗報告・共有・相談など(リモート会議)

12:00

12:00

お昼休憩。基本は自宅で済ますが、時々近くのお店でランチ

13:00

13:00

午後も社内外関係者と、案件ごとにMTGを実施(リモート会議)。資料作成など

18:30

18:30

業務終了、買い出しや夕食の料理

募集ポジション情報

この業務に近い募集ポジションを見る

ビジネスデザイン 営業企画